モータースポーツにもアイマスが欲しい!という妄想的さむしんぐ
この記事は やきゅべんと Advent Clender2017の9日目の記事です by まもトン
はじめに
はじめまして、まもトンです。ブログというものを書くのが初めてなので手探り状態で書きました。
8日目はbitconnectさんのアイマス履歴書でした。ゲーセン、ゲームソフト、アニメ、ニコニコ他にも色々…入り口は皆さん違うと思いますがそれぞれ思い出があるものですね。僕も読みながら初めてアニマスを見たときを思い出していました
妄想の前に
早速ですが、今年の7/4(火),8/6(日),9/3(日)と、アイマス×パ・リーグのコラボデーが開催されました。三日とも盛況に終わったようで、いちアイマスPとして嬉しい限りです。
コラボデーの様子はTwitterとアイマストドンで眺めていました。声優さんが始球式をしたり、選手紹介のナレーションをしたりするのを見ながら、いいなぁ楽しそうだなぁと羨ましく思っていました。
というのも、ここ最近アイドルマスターというコンテンツが色々な商品やスポーツとコラボする中、僕の好きなモータースポーツとはそういうものがなかったからです。
シンデレラガールズの江戸切子や番傘といった伝統工芸、スポーツでは野球に加え、サッカーJ1のサガン鳥栖とコラボしていました。自転車競技ではサイクルジャージがいくつか公式に発売されています。
こういった展開を数年見てきて、とても羨ましいのです。ミリオンライブで765レーサーグランプリやったじゃない!
とまあ不満をつらつら書いたところでどうしようもないので、もしアイドルマスターがモータースポーツとコラボするならどんな風になるだろうかというのを書こうと思います。完全な妄想です。
一つ目のコラボ妄想
それは、特定のレーシングチームにスポンサーするといった形です。これについては前例があるのでそれを参考に話を進めて行きますが、その前に個人スポンサーについて軽く触れておきます。
グッドスマイルレーシングでは、多くのファンの皆様に参加・応援していただけるよう、少額からチームのスポンサードをできる「個人スポンサー制度」を採用しています。2008年から実施しており、毎年多くの個人スポンサー様に応援していただいています。
また、個人スポンサーコースは、ねんどろいどコース、figmaコース、超漢コース、漢前コース、漢札コース、漢コース、ふるさと納税コースの7種類。コースによって様々な特典をご用意しています。
つまり、ファン一人ひとりがスポンサーとなり、お金を出してチームを支えていこうというものです。そして出資してくれた返礼としてオリジナルグッズや特典がプレゼントされるというわけです。
さて、ここで個人スポンサーにアイマスが入る余地があります。それがこの返礼の部分です。
先程、個人スポンサーには前例があると言いました。引用にも示した通りのグッドスマイルレーシングと、パシフィックレーシングです。
グッドスマイルレーシングは2008年から初音ミクの痛車でSGTにエントリーを開始し、SGTに痛車ブームを巻き起こしたチームです。初音ミクのマシンはネットのどこかで見かけたことがある人もいると思います。
このチームの個人スポンサーには、返礼として初音ミクのfigma,ねんどろいど等のオリジナルグッズが送られます。
もう一つのパシフィックレーシングはSGTやドリフト競技のD1 GPに参戦するチームです。2012年のSGTでイカ娘フェラーリで注目されると、その後ラブライブ、ガールズアンドパンツァー等様々なアニメとコラボしてきました。
パシフィックレーシングも同様に、コラボタイトルは変わりながらも出資の返礼としてグッズを用意しています。
これら2チームの方法と同じ方法で、アイマスのグッズを出資の返礼として個人スポンサーを募ることが出来るんじゃないか、というのが一つ目の妄想です。レースクイーン姿のアイドルのオリジナルステッカーやfigmaみたいなミニフィギュア。何よりアイマスラッピングで疾走するGTマシン、見たくないですか?
二つ目のコラボ妄想
声優さんが競技進行の一部を行ったり、サーキット内でイベントをするという形でコラボするというものです。
例えば、声優さんに、練習走行のチェッカーフラッグを振ってもらう、とか決勝開始前の国歌斉唱を担当してもらう、というものです。過去にももクロで似たような催しがあったのでこれを参考に考えてみました。
声優という職業を活かすなら、決勝スタート前のチーム紹介をしてもらうのもアリかもしれません。
イベントの開催についてですが、サーキット会場では、参戦自動車メーカーを始め、協賛企業や参戦チームのイベントブースが展開されています。
ここで声優さんと選手のトークショーだったりを開催するというものです。この方法では先述した個人スポンサーを募ったチームのトークショーとして行うものと、アイマス×パリーグコラボのように、SGT運営団体(GTA)とアイマスがコラボする2種類考えられると思います。後者は規模が規模なのでハードルが高くなりますが、もし実現したらうれしいですね。言うだけならタダということで(笑)
終わりに
アイマスのSNSでの企画なのにここまでアイマス成分が薄くなってしまいました。すみません。
こんな事書くと言い訳っぽくなっちゃいますが、ここまでモタスポゴリ押しの記事になったのは、初めにも書いた通り、アイマス×パ・リーグのコラボが外から見ていてひたすら羨ましかったんです。
アイマスPには野球好きがたくさんいる印象ですが、その人達が好きなモノ同士でコラボしワイワイ楽しくやっている様子がいいなぁって思ってました。
第何回放送かは忘れちゃいましたが、ミリオンラジオで、"アイマス×パ・リーグコラボでスタジアムに足を運び、野球の面白さにハマりました!"という内容のメールが読まれていて、こういうことだよなぁ〜って。やっぱ文章にいくら綴ってもわからないものってあるんですよね、現地でしか味わえない、言葉じゃ伝えられない何かって。野球ならみんなで応援歌歌ったり、ビッグプレーが出たときの会場のどよめきだったりだと思います(行ったことがないので想像しかできません)。モータースポーツだったら、走り去るマシンの迫力、想像以上の音圧、エンジンオイルの焼けた匂い、オーバーテイクの瞬間…まだまだありますがこんなところです。
アイマスがモタスポとコラボすることで、アイマスPがモータースポーツの魅力を少しでも知ってくれる機会があるといいな、ひいてはそれがモータースポーツの盛り上がりに繋がればいいなっていうのが僕の願いです。
ダラダラと長くなりましたが、いつの日か、サーキットにアイマスカラーのマシンが走るのを夢見て、このブログを締めようと思います。こんな拙い文章を最後まで読んでくださりありがとうございました。
やきゅべんと10日目、明日はななせさんです。お楽しみに!